こんにちは、れいこです。
少しずつ出産準備を進めているところなのですが、いろんな雑誌やネット上の情報では、揃えるものがたくさんあって、「これ本当に全部必要なの!?」とびっくり…
しかもベビー用品は、子どもによって使わなかった!というものがあるので、結局何を揃えれば良いのか分からず、何人かの先輩ママに聞いてみました。
目次
必要最低限で抑えたい!いらなかったベビー用品リスト
「せっかく購入したのに使わなかった…」は、なるべく避けたいところ。
出産前の準備ではとりあえず購入しなくても平気なものをまとめました。
おくるみ
おくるみがあれば、いろいろな使い方ができるそうですが、こちらも薄手のバスタオルで代用できます。
モロー反射を防ぐためにも赤ちゃんを包んであげると良いそうですが、中には包まれることを嫌がる赤ちゃんもいるとか…
移動の際には抱っこ紐の方が安定しますし、もし退院後に必要そうであれば1枚買ってみるのも良いかもしれませんね!
湯温度計
沐浴や、赤ちゃんとお風呂に入るときに、お湯の温度を測る湯温度計。
可愛いデザインのものも売られていますが、ご自身でお湯を触ってみて確かめれば十分です!
そもそもお湯の温度は、設定した温度で出てくることがほとんどですし、仮にそれが設定温度とずれていたとしても、ご自身で確かめて、熱くなかったりぬるすぎなければ大丈夫です。
指先などは室内の温度に合わせて冷えたり暖かかったりしますが、肘の内側は皮膚も薄く敏感な部分なので、温度を確かめるには一番適している部分です!
沐浴布
沐浴中に赤ちゃんにかけてあげるための沐浴布ですが、こちらも他のガーゼなどで代用できます。
また、沐浴する前に着ていたお洋服や肌着をかけてあげれば、お洗濯物を減らせますし、わざわざ沐浴用に専用の布を買う必要はないと思います。
ただ、沐浴布は可愛いデザインが多いので、デザイン目当てで買ってみるのも良いと思います!
新生児用靴下
そもそも新生児の期間は、赤ちゃんの体力もないのでなるべく外出を控えるべきですし、赤ちゃんは手足から熱を発散させるので、覆ってしまうと体温調整ができなくなってしまいます。
そしてすぐにサイズアウトしてしまうので、履く機会もほぼありません。
外出する場合は、おくるみやタオル等で包んであげれば大丈夫です!
ベビースケール
赤ちゃんの体重や、ミルクを飲んだ量を測る際に使うベビースケールですが、こちらもあまり出番はありません。
測る際には赤ちゃんを抱っこして一緒に体重計に乗り、その後自分の体重を引くことでおおよその目安はつきます。
また、子育て支援センターなどに置いてあるので、そちらで測ることもできますね。
一時的なものなので、もし必要だと思った際にはレンタルもありますよ!
バンボ
少し早めに離乳食を始めたい場合は、バンボを購入しようと考えている方もいるかもしれません。
しかし、まだおすわりが上手にできない子には難しかったり、大きくなってしまうと座れなかったり…と、1か月程度しか使わなかった!という方も多いようです。
抜け出してしまう赤ちゃんもいるようですし、無理に座らせることは赤ちゃんの身体に負担がかかります。
子どもの発達に合わせて、必要そうだと判断したら購入するのでも遅くないと思います!
大量のベビー服
可愛くてついつい揃えがちな新生児服やベビー服ですが、実際にはすぐにサイズアウトしてしまうものも多いです。
またベビー肌着などは、短肌着やロンパース型などそれぞれ赤ちゃんによって合う合わないがあるので、たくさん購入してしまうと、「結局着なかった!」というものが出てしまう可能性も…
必要最低限の枚数を買っておいて、様子を見ながら必要があればその分買い足していく方が良さそうです!
オムツ用ごみ箱
消臭効果のあるオムツ用ごみ箱も売られていますが、蓋つきのごみ箱で代用できます。
蓋つきのごみ箱に、消臭効果のあるごみ袋をセットすれば、十分匂い対策はできるそうです!
オムツ用ごみ箱だといずれ使わなくなってしまいますが、蓋つきのごみ箱であれば、デザインを選べば子どもが大きくなってからも使いまわせそうですね!
授乳ケープ
授乳ケープも、大きめのタオルやストール等で代用できます!
そもそも、外出する機会が少なければ使う機会もあまりないものですし、出産後の状況を見ながら必要に応じて購入すれば良さそうですね!
賢く揃えて、無駄のないお買い物を!
今回は、出産前ではまだ購入する必要のないベビー用品リストをお伝えしました!
出産準備って、わくわくして色々買いたくなってしまいますが、「やっぱり使わなかったなあ」というものをなるべく減らすためにも、生まれてきた赤ちゃんの様子を見ながら揃えていくのが良さそうですね!
賢く揃えていきましょう!