ついに我が家も、離乳食が始まりました。
娘は、以前から大人が何か食べているのをじーっと見つめて食べたそうにしていたので、きっと離乳食もたくさん食べるだろうと思っていたのですが、あまり食いつきは良くなくて…
たくさん食べて大きくなってほしい、せっかく作ったから食べてほしいと思っていたので、少しショックでした。
離乳食を食べてくれなくて、ついイライラしてしまったり、ストレスに感じてしまうパパママは多いようです。
同じような悩みを見ると、ちょっと安心しますよね。
離乳食、やはり食べない。固体が口に入るのが嫌なのか、ベーとブブブーで出してしまう。こんな状態で来月から3回食なんて無理。豆腐しか食べないし。離乳食のたびにストレスで頭がおかしくなりそう。
— hina@8m (@hina47116083) December 22, 2022
最近離乳食関連でかなりストレスが溜まる…😭①毎日3食献立考えること→毎日同じなわけにいかないし栄養バランス考えるのも苦手②献立に沿って買い出しして作ること→ストック作ってもすぐなくなるから頻繁に大量に作るのが疲れる③子どもが食べないそして結局捨てること→大量に作ったものに限って
— くまねこ🐼男女双子1y1m (@9_mane_5) October 15, 2022
悩んだときは、保育士として園で行っている対応策を試してみました。
そのお陰でうまく食べられた日もあったので、この対応策が誰かの参考になれば嬉しいです。
目次
離乳食を食べない!ストレスを解決してくれる対応策5選
私が実際に試してみた対応策は、こちら!
①離乳食は、捨てる前提で作ってみる
住んでいる市の離乳食講座を聞きに行ったときに、先輩ママが話していて印象的だったのが、「離乳食は捨てる前提で作っている」という言葉です。
子どものための食事、と捉えると、どうしても「食べてほしい」、「せっかく作ったのに!」という気持ちが強くなってしまいますよね。
でも、そこはグッと抑えて、離乳食は捨てる前提だと捉えてみると、食べてくれなくても少しは気持ちが楽になると思います。
②ベビーフードに頼ってみる
頑張って作ったのに食べてくれなくてイライラしてしまう時は、思い切ってベビーフードに頼ってみるのも良いと思います。
ベビーフードなら温めるだけで準備が終わるので、お腹が空いたタイミングですぐに食べさせることができて、お互いにストレスフリーです。
例えばこちらの商品は、レンジでチンするだけでそのまま食べることができ、しかも器に移さなくても平気なので、洗い物のストレスも軽減してくれます。
こちらは有機野菜を使用しているので、安心して食べさせることができますよね。
こちらはアボカドやケールなど、自分では用意しづらい材料を組み合わせているので、いつものメニューに飽きたときに使ってみるのも良いと思います。
③好きな食べ物を多めにしてみる
バランスよく食べてほしくて、いろいろな食材を用意しているのに食べてくれない…という時は、好きな食べ物を多めに準備してみても良いかもしれません。
もちろんバランスよく食べてもらうのが一番いいのですが、食べるものがたくさんあると、子どもは疲れてしまったり、途中で飽きてしまうこともあります。
好きな食べ物があれば、それを多めに準備してみて、そのほかの食材は少なめにすることで、食事へより興味を持ってもらうのも良いと思います!
④食事の時間を制限してみる
つい、ダラダラと時間をかけて離乳食をあげていませんか?
時間をかけることで、全部食べられるのなら良いのかもしれませんが、あまりダラダラと続けてしまうと、食事の時間が苦痛になってしまう可能性もあります。
特に小さいうちは、まだあまり集中力がないので、長い時間座ること自体がストレスになる場合もあります。
⑤食事に集中できるような環境を整えてみる
もし、食べている途中におもちゃやテレビが気になっていて進まないのであれば、環境を整えてみるのも良いかもしれません。
テレビがつけっぱなしなら消す、おもちゃは片付けて見えない場所に置いておくなど、食事に集中できるような環境を作ってみましょう。
「どうしてもおもちゃを持っていたい!」、「おもちゃがあった方が安心する!」という場合は、一つお気に入りを持って座ってみるのも良いかもしれません。
また、遊びに集中していたタイミングで食事にしてしまうと、うまく気持ちが切り替えられず、ぐずぐずしてしまう場合もあります。
そんな時は、遊びが落ち着くまで少し待ってから、食事を始めてみても良いかもしれません。
数字に興味を持っているなら、「時計の長い針が2になったらごはんを食べよう」などと一緒に時計を見ながら話しても良いかもしれませんね。
お互い楽しく食べられる方法がありますように!
私は、娘が離乳食を食べてくれないときは、
- 離乳食は、捨てる前提で作ってみる
- ベビーフードに頼ってみる
- 好きな食べ物を多めにしてみる
- 食事の時間を制限してみる
- 食事に集中できるような環境を整えてみる
こういった方法を試してみています。
食欲や食への興味は本当に個人差があるので、それぞれお子さんにあった解決策が見つかりますように!