産後に気になることの一つ、ダイエット!
妊娠中に増え続けた体重が本当に減っていくのか、不安になりますよね。
産前の体重まで戻らなかったらどうしよう!と不安だったのですが、産後1か月で元に戻すことができました!
今回は、私が産後ダイエットするにあたって気を付けたことをご紹介します。
目次
産後ダイエットはいつからが効果的?
産後は実はとても痩せやすい時期なんです!
骨盤が動きやすくなっていたり、身体を産前の状態に戻そうとする力が働いているため、ダイエットの効果が出やすいとされています。
しかし、産後はホルモンバランスが乱れているため、無理なダイエットは身体に大きな負担を与えてしまいます。
まずは身体を労わりながら、産後2,3か月頃から徐々に開始していきましょう!
体型を戻すなら骨盤矯正を!
体重を落とすのではなく、体型を戻したいのであれば骨盤矯正がオススメです。
産後は、妊娠~出産を経て骨盤が緩んでしまっているため、いくら体重を落としても体型が戻らないことがあります。
身体に支障を来たさないためにも、整骨院などでしっかりとプロに見てもらいながら、体型を戻していってくださいね。
ただ、骨盤が戻っていくのは産後3,4か月頃からですし、産後1,2か月はまだまだ出産のダメージが大きいので、無理なダイエットは禁物です。
産後すぐは、マッサージやストレッチなどでゆっくり身体を動かすことから始めましょう!
産後1か月で産前の体重に戻った理由とは?
産後は思った以上に疲れていましたし、夜間授乳など生活リズムも慣れなくて時間があれば寝たい!という気持ちが強く、ダイエットしようという気持ちにはとてもなれませんでした。
ですが、実家で過ごした1か月で、気づけば産前の体重にまで落とすことができました。
産前+10㎏からスタート!
妊娠中は、つわりが終わった反動から甘いものを食べたくなることが多く、欲望のままに食べていたら、当然体重が増えていきました。
産後、少しは減るだろうと思っていたのですが、退院前日に測定したら3㎏しか減っていませんでした。
ちょっとショックだったのですが、実家に1か月里帰りしているうちにみるみる減っていきました。
自宅に戻るころには産前の体重に戻すことができました!
特別気合を入れてダイエットしたわけではなく、自然と減っていったのですが、いくつか思い当たる理由があるので、ご紹介します。
①母乳育児でカロリーを消費した
母乳育児では、1日当たり500kcalが燃焼されており、これは自転車に1時間乗ることに相当するそうです。
私は産後、入院中から母乳の出がとても良かったので、完母寄りの混合授乳を続けています。
たしかに、産後はすごくお腹がすくようになって、ご飯は夫よりも食べる量が増えましたし、夜間授乳の間に夜食を食べたりしています。
ですが体重は産前の数値まで戻りましたし、ケーキなどカロリーが高いものを食べるときも罪悪感が少し減りました(笑)。
もちろん母乳の出は個人差がありますし、様々な理由で母乳育児が叶わない方もいらっしゃると思いますが、搾乳でも同様の効果を得られるそうなので、試してみてくださいね!
②和食中心の食事にした
退院してから1か月は実家で過ごしていたのですが、その間は母が作ってくれたこともあり和食中心の生活でした。
やはり和食だとカロリーが抑えられますし、消化も良いので、体重が減る要因として大きかったと思います。
揚げ物やお菓子などはなるべく控え、野菜中心の食事を続けたことで、この痩せやすい時期をうまく利用できたと思います。
③水分を多く摂った
産後退院するときに、助産師さんから「たくさん水分を摂ってね」と言われたので、意識して水分補給をしています。
授乳しているとお腹も空きますが、以前より喉も乾くようになった気がするので、授乳が終わったタイミングで必ず水分を取るようにしています。
水分をしっかり摂ることで、老廃物が排出されて体重も落ちやすかったのかな、と思います。
無理せず、体調最優先のダイエットを!
産後は痩せやすいので、ダイエットするにはとても良いのですが無理は禁物です。
何よりも体調を優先しながら行ってくださいね!
私が体重を落とす上で意識したことは、
- 母乳育児でカロリーを消費した
- 和食中心の食事にした
- 水分を多く摂った
この3つになります。
これからダイエットする方の参考になれば嬉しいです!