妊娠出産体験談

保育士の妊娠は迷惑!?いつまで働く?報告の時期は?体験談をお話します

こんにちは、れいこです。

今は無事に安定期に入り、体調は落ち着いてきたので、少しずつベビーグッズを揃えたりして、出産準備を整えています。

今回は、私が保育士として働く上で、妊娠に際して気を付けていたこと、周りへ配慮したことをお伝えしようと思います。

保育士は人員不足の職場も多く、辞めるタイミングなどを考えると妊娠しづらい!という声もよく聞きます…

保育士は体力勝負ですし、常に動き回っているので、ほかの職業よりも妊娠することへの不安が大きいですよね。

今回は私が実際に気を付けたことや、いつどうやって職場に報告したかなどをお話しするので、今後妊娠を考えている方の参考になればと思います!

 

円満に産休に入るためにも、慎重に妊活を始めるべき!

エコー写真

妊娠は本当におめでたいもの。

職場の人にも喜んで頂きたいですし、休職・退職する際にもなるべく迷惑をかけずに、スムーズに進めていきたいですよね。

そのために気を付けたいことをまとめました。

一番ベストな休職・退職時期はやはり3月

保育士は、4月~3月の間は基本的にクラス担任として働くので、一番スムーズに退職できる時期はやはり3月です。

もちろん違う時期でも退職は可能ですが、その場合自分の担当する子どもたちをほかの先生たちに任せることになりますし、途中で担任が抜けてしまうのは保護者にとっても多少なりとも不安を与えてしまいます

休職・退職する時期を選べる場合は、3月にすると心穏やかに過ごせると思います!

もし妊活を考えているなら、園長に伝えるとスムーズかも!

もし妊活を始めようかなと考えているなら、抵抗がなければ事前に園長に伝えるとスムーズです。

クラス担任等の配置を考える際にも考慮してもらえますし、何より妊娠報告もびっくりされなくて済みます(笑)。

体調なども気遣ってもらえますし、何より仕事量などを相談しやすい環境を作っておくのは、ストレスなく妊活を進めるうえで大切ですよ!

妊娠しながら、保育のお仕事はできる?

妊娠しながらの保育のお仕事は、注意が必要です!

保育士は子どもを抱っこしたりバギー(避難車)を動かしたりと、重いものを動かすことが多いですし、走ることも多いです。

何より体力勝負のお仕事なので、無理が効かない妊娠中は、保育補助のような役回りの方が安心かもしれません。

実際に、保育士さんは切迫早産になりやすいので、妊娠したら仕事量は減らせるように調整してもらえると良いですね!

 

実際の保育士の妊娠体験談をお話します!

ここからは、上記の内容を踏まえたうえで、私の保育士としての妊娠体験談をお伝えします!

妊活を始めたかったので、パートの保育士になった

まず、私は妊活を始めるタイミングで正社員として勤めていた会社を退職しました。

周囲で産休に入る先輩を数人見てきたのですが、やはり同じクラスの先生たちは大変そうにしていて、私にもその分仕事が回ってくることがありました。

妊娠はおめでたい話ですし、仕事が増える分には構わなかったのですが、

「もし自分が妊活を始めるなら、正社員を辞めてパートとして働いた方が、私も周りの人たちも楽なのではないか」

という気持ちはありました。

幸い私は、夫の収入でもなんとか二人で暮らせる計算だったので、年度末である3月に結婚を理由に退職しました。

そして新婚生活が落ち着いてから改めて、パートの保育士としてお仕事を探し始めました。

妊活中であることを伝えながらお仕事を探した

パートの保育士のお仕事を探すときは、妊活中であることを最初に伝えました。

最初に伝えていれば、どこかのタイミングで休職・退職することを念頭に置いて雇っていただけるので、妊娠したときも職場への迷惑を最低限で抑えられます。

ただ、妊活中であることを伝えると、保育士というよりは保育補助に近い役割になってしまうことは確かです

しかし私は何よりも妊活を最優先したかったので、妊活中でも快く雇っていただける職場を探しました。

少し早いけれど、母子手帳をもらえたタイミングで報告した

職場への妊娠報告というと、安定期に入ってからという方が多いかと思いますが、私は母子手帳を貰えた段階ですぐに報告しました。

つわりで急に仕事を休まざるを得ない可能性もありましたし、重いものを持ったりすることができなくなるので、早めにお伝えした方が良いと思い、すぐに園長に伝えました

子育て経験者が多く、職場の理解があった

母子

幸い私の職場は、子育て経験のある方がほとんどで、皆さん妊娠したことを喜んでくれましたし、体調不良で休んでしまっても、優しい言葉をかけてくださいました。

私の母と同世代の方も多く、皆さん優しくしてくださるので、私もつわりが酷いときは無理せずに休ませていただきました

妊娠中の苦しさや不安は、経験した人にしか分からないことも多いので、職場の皆さんにそこを理解していただけたのはとても嬉しかったです。

職場を選ぶときに、子育て経験者が多いかどうかは、妊活を進めるうえでも重要かもしれない!と思いました。

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幸せな妊娠のためにも、職場とのコミュニケーションが大切!

今回は、保育士が妊娠するうえで気を付けたいことをお伝えしながら、私の経験をお話ししました。

周囲に祝福してもらえるためにも、妊活~妊娠中の職場とのコミュニケーションはとっても大切です。

園長をはじめ、周りとコミュニケーションを取りながら、穏やかに過ごせると良いですね!

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